銀河英雄伝説 Wiki
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プロフィール
テンプレート:Llang
Edwin Fischer
Edwin
所属: 自由惑星同盟
階級: 中将
性別: 男性
技能: 副司令官
搭乗艦: ガートラム
シヴァ
ヒューベリオン
声優: 鈴木泰明
  

エドウィン・フィッシャーテンプレート:Llang

人物[]

ヤン艦隊副司令官。ヤン艦隊のメンバーにしては珍しく無口で自己主張をあまりしない地味な人物で、ユリアンに「地味が軍服を着て物陰に黙って立っているような」と評されたりしたほど(ただし比較の対象がシェーンコップなので多少割り引いて受け取る必要はある)。チュン・ウーチェンから艦隊を預けられる際にはムライパトリチェフをまとめて了承している。

艦隊運用の名人で「生きた航路図」とまで言われた。ヤン艦隊の不敗神話はヤン自身の智謀に加え、その作戦を完全に実行させるフィッシャーの艦隊運用の名人芸の完璧なまでのコンビネーションに支えられた所が大きい。その意味で、ヤン艦隊の片足、縁の下の力持ち、とも言える人物だった。

イゼルローン回廊の戦いビッテンフェルトの攻撃を受け戦死、ダスティ・アッテンボローが「うちの生きた航路図が死んだ航路図になっちまった・・これからはおちおちピクニックにも行けない。」と嘆くほどヤン艦隊にとって深刻な打撃となった。彼の存在は、圧倒的に劣勢だったヤン艦隊の数少ないアドバンテージであり、ヤンが回廊の戦いで講和を受け入れる原因のひとつとなっている。

乗艦はアガートラムシヴァ(同盟首都ハイネセン脱出からイゼルローン革命軍への合流までヒューベリオンに搭乗、航路運行の指揮をしていた)。死の直前ヤンに自分もアッテンボローに倣って本を書くと冗談口を言っていた(原作ではこの台詞は死亡後の回想シーンで登場する)。最終階級は中将。

アニメ版の外見のモデルは、野球解説者の関根潤三

関連項目[]

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